¥5,500 (税込)
「毎日の食卓に、小さな幸せを。」
つながるキッチン×佐賀県・鍋島 虎仙窯(こせんがま)コラボレーション商品
佐賀県の伊万里市大川内(おおかわち)にある焼き物をご存じでしょうか。その名は「鍋島焼(なべしまやき)」。江戸時代、鍋島藩(佐賀藩の別名)の御用窯が置かれ、将軍家・諸大名への献上品・贈答品として作られていた焼き物です。町の入り口には関所が設けられ、門外不出だったお殿様が愛したうつわ。お殿様への献上品ですから、その器や技術が民間に出回ることは厳しく取り締まられて、産地である大川内は「秘窯の里」とも呼ばれてきました。
その繊細な絵付けと端正なかたちは、長年にわたり多くの人々を魅了してきました。今回ご一緒させていただいた「虎仙窯」(こせんがま)は、鍋島焼の技術と精神を現代に受け継ぐ窯元であり、使いやすさと美しさを兼ね備えた器づくりに定評があります。
ひな茶碗は、小さな手にしっくりとなじむ質感とサイズ感。目にも嬉しい色と形。
カラーは虎仙窯得意の「青磁」と、乳白色にうっすらとグリーンが乗る「青白磁」の2色です。
毎日つかうものだからこそ、“本物の器” を。上部は釉薬の風合い、下部は土のぬくもりをあえてそのまま残し、デザ
イン性と滑りにくさの実用性を兼ね備えた職人の丁寧な手しごと。使うたび、心がほっとする、そんな「日常の贅沢」をお届けします。
代表中原自ら大河内町を訪れ、虎仙窯代表川副さんより大河内町の現状を伺い、伝統工芸を未来へつないでいくお手伝いをしたく1年かけて商品化!「こどもたちにこそ、よいもの・本物に触れる機会を」というつながるキッチンのポリシーから誕生した商品です。